2026年5月27日~28日に開催された「ミライコレクション2026」に出展いたしました。会期中は多くの皆様に弊社ブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。今回は、展示会の様子とあわせて、ブース内で実施した3Dプリント活用事例についてご紹介します。

展示会概要

  • 展示会名:ミライコレクション2026
  • 会期:2026年5月27日~28日
  • 会場:大和ハウス プレミストドーム
  • 出展内容:3Dプリントサービス、3Dプリンター販売、造形サンプル展示、ドローン・ロボット関連展示

ブース展示の様子

今回の展示では、実際の造形サンプルを多数展示し、3Dプリント技術をより身近に感じていただけるブースづくりを目指しました。樹脂造形品だけでなく、金属3Dプリント品や透明造形品、柔軟材料を用いたサンプルなど、多様な材料による造形品を展示しました。

3Dプリントを活用した展示事例

1. 3Dプリンターによる実演展示

ブースでは、グーテンベルク製3Dプリンター「G-ZERO L1」の実機展示および造形実演を行いました。実機を展示することで、当社が販売・サポートを行っている装置であることをご紹介するとともに、3Dプリンターを初めて見る方にも造形の仕組みを実際にご覧いただける展示としました。また、同装置で製作した造形サンプルもあわせて展示し、造形サイズや品質を具体的にイメージしていただけるよう工夫しました。

2. 材質別サンプル展示

ブースでは、材質ごとの特性の違いをご覧いただけるよう、各種材料による造形サンプルを展示しました。展示した主な材料は以下の通りです。

  • PLA、ABS、TPUなどの汎用樹脂
  • UVレジンによる高精細造形サンプル
  • ONYX+Carbon Fiberによる高強度サンプル
  • POTICON製エンジニアリングプラスチック(PA、PPS、PEEKなど)
材質別サンプル展示

実際にサンプルを手に取っていただくことで、材料ごとの質感や剛性、重量感の違いを体感いただきました。特に、金属3Dプリントのサンプルに関心を持たれる方が多く、3Dプリントが樹脂だけでなく金属にも適用できることをご紹介する機会となりました。

3. 展示ブース演出への3Dプリント活用

今回の展示会では、造形サンプルの展示だけでなく、ブース演出やロボット展示の関連部品にも3Dプリントを活用しました。

LED内蔵ロゴサインの製作
LED内蔵ロゴサインの製作

ブース内には、LEDを内蔵した「KUWABARA」ロゴサインを展示しました。文字部分が発光する構造とすることで、来場者の目を引く展示演出を行いました。

ロボット展示用部品の製作

桑原グループとして出展したロボット展示では、カメラ取付部品や操作コントローラ用BOXなど、一部部品を3Dプリントで製作しました。市販品では対応が難しい形状や寸法にも柔軟に対応できることから、展示設備の製作やカスタマイズにも3Dプリントを活用しています。

ノベルティへの活用
ノベルティへの活用

会場では、ロボット展示をUFOキャッチャー風に演出し、景品として3Dプリント製のノベルティを用意しました。ノベルティには、北見市をイメージしたカーリングストーンや玉ねぎ、帆立をモチーフとしたモデルを採用し、駄菓子とともに景品として並べました。来場者の皆様に楽しみながら参加していただくことで、3Dプリント技術をより身近に感じていただける展示となりました。

展示会を通じて

今回の展示会では、3Dプリントを造形サンプルの展示だけでなく、ブース演出や展示設備、ノベルティなどにも活用しました。3Dプリントは、試作品や治具の製作だけでなく、展示会向けの模型やモックアップ、説明用モデル、展示備品の製作など、さまざまな用途に活用できます。
今後も、3Dプリント技術の可能性を広く発信できるよう、展示会への出展や情報発信に取り組んでまいります。3Dプリントに関するご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。